猫の名はプーチン~The silly alley cat's blog~

プーチンさんは元地域のボス猫 ロシアからじゃないけど愛をこめて(笑) ~大好きなSeattleと本と猫と寺社参拝と...その時の気分で書いてます~

我が家の通い猫とたまに来る野良猫を見ながら難民問題を考えた ~すべてを受け入れるというのは難しい~

我が家の通い猫・あほうさん
ほぼ毎日、彼女は我が家にやって来ます。でも、未だにどこに住んでいるのかは謎。
謎の女 あほうさんは東の方からやって来ます。
長時間滞在する日もありますが、おおよそお腹が満たされると、どこかに旅立つて行きます。
そんな彼女のほか、時々ちがう野良猫も姿を現すのですが、私は彼らにはあまりエサを与えません。まぁ、全然とはいうんではなくて、少しだけ。。区別をしているのです。
 
実は、あほうさんを数度捕獲してみようとしたことがありました。
まぁ、それは失敗に終わり、ほぼあきらめてはいるのですが、だからといってほかの野良猫を飼い猫にもできません。
彼らは独自の縄張りがあり、それに従って行動しているのでしょう。
それでも、時々ふらっとやって来る違う猫たちに、エサを与えるのは果たして良いことなのか?それにも少し疑問を持っています。
 
だけど、そもそも、誰が捨てたんでしょう?この猫たち??
 
あほうさんは、我が家に来始めたのが2年前の夏ごろだから、3歳ぐらいなんだと思うのですが、時々来るぶささん(白いの)は、もう少し年取ってる気がします。
あと、この辺りで見かけるのは、でっかいサバトラ(あほう2号)と茶トラ(あほう3号)そして数日前に現れたこのキジトラの野良ちゃん。
この日も、あほうさんがネコナデ声で呼ぶので、エサをやってたら後方から視線が。。。
あほうさんも振り返るので、後ろをよ~く見たら、家政婦は見た!状態でこっち見てるキジトラちゃん(写真・あほうさんの後方あごの下に写っている)。
この後、あほうさんが譲ってやったのか、いなくなった後に残ったエサを食べてたのですが、この日からまた来てないので、どこかでエサにありついているのでしょう。

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この時、猫たちを見ながら、難民問題を考えたんです。

 

難民も、最初は可哀想だとかなんとか言いながら受け入れます。人道的だとかなんとか言いながら受け入れて、結構手厚く扱うのです。それが難民排出国に知れ渡るとドンドン受け入れてくれる国を目指す人が出てきます。そして、より手厚く扱ってくれる国を目指す訳です。これは、当たり前ですね。もし、私がその立場でも、きっとそうすると思います。そういう立場になれば、誰だってそうでしょう? 扱いはいい方がいいに決まってます。

ドイツではキリスト教の教会なんかで、手厚くケアされている様におっしゃっている方もおられましたが、果たしてどうなんでしょう? 彼らはイスラム教徒です。

私はリアルなヨーロッパを知りません。行ったことがある国は、ツアーで行ったイタリアのみなので良くわからないのですが、冬のヨーロッパはどう考えても寒いでしょう。教会などの施設ならまだしも、テントなんかだとどうなんでしょう?かなり寒いですよね?

強い風が吹くとテントは吹き飛ぶし(ドイツ)、テロの報復で難民キャンプが燃やされたり(フランス)、人道大国は人口の1割の難民流入でギブアップ(スウェーデン)ちょっとググれば様々な問題点が浮かび上がってきます。

そういえば、Twitterで流れてきたYoutubeのこの動画


Vluchtelingen ontevreden met opvang ministerie ...

英語わからない方には字幕ないのでわかりづらいでしょうが、簡単に言うと、シリア難民の人が「シリアに帰りたい」って言ってるんですね。

「戦時下でもシリアのほうがまし、ここに座ってるのは牢獄みたいだし、ここの政府はお金はくれるけど何にもすることがない。。。」なんて感じでしょうか。

いくら、お金を与えても、感謝の言葉ではなく不満を語る。これが現実です。

つまり、彼らが思い描いた生活ではないという事です。「じゃあ、帰れば」というコメントも目につきますが、ここで言いたかったのは、彼らは犬や猫じゃあないのです。人なんですね。受け入れてしまえば、責任は生じるんです。

 

私が野良猫たちの扱いに慎重になっているのは、一度飼ってしまったら責任を持たなければならないからなのですよ。命なのです、おもちゃじゃないんですね。

行きがかり上、通い猫としてあほうさんのみを認定している(ご近所にも言ってある)ので、私は彼女に関してはどうにかしようと思っています。

今日も、朝と晩ごはん時にやってきて、お勝手のドアのところで呼ぶので、やっと入ってくるようになった、キッチンの上り口のところで、エサをやりながら「いいかげんに、ちゃんと部屋に上がってみるきはないのか?」などとブツブツ言いながら、食べるのを見ていました。寒いので本当は上がりたいみたいなのですが、相変わらず用心深くて、それでもいつもより長く室内にいて、やっぱりどこかに行ってしまいました。彼女とはまだまだ長期戦になりそうです。

 

この寒空の下、報道はあまりされていないですが、難民キャンプではさまざまなことが起こっているようです。

 

日本も難民や移民受け入れの話をしていますが、他国の事例を参考に、人を受け入れるという責任を、しっかり考えて対応をしなければ、双方のためにならないという事をふまえて、政府には最良の決断をしてほしいと思います。

 

 

 
 71日目 たぶん、あほうさんより警戒心は少ないように感じたこのこ
      アンゲラとでも名付けようかしらんw
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