BSTBSで5月2日(火)23:30~始まった「御朱印ジャパン」
新番組TBS「#御朱印ジャパン 」。#御朱印 巡りを通じて知識やマナー、歴史・文化を学べます。そして視聴者の皆様が観光客となって(含む外国人観光客)の体験できます。当然ドローンも所有者・国土交通省 許可済みでマナーが大切。 #バイタルTV #BSTBS @vitaltv2017 pic.twitter.com/mnFpD88IbP
— 西脇 資哲 (@waki) 2017年5月3日
番組MCを務められるMicrosoftのエバンジェリスト・西脇資哲さんがおっしゃるように、御朱印をキーワードにした新しいスタイルの神社仏閣の情報発信番組です。
たぶん、メインターゲットは中高年の女性といったところだと思いますが、御朱印ガールやドローンが好きな方、男性も幅広く楽しめる番組構成になっています。
私は以前から、日本独特の文化である神社仏閣に関することを外国の方々にどう伝えていくか?ということに関心を持っているのでこの番組が始まるのが楽しみでなりませんでした。
番組開始前に、初回の放送では、通常日本を代表する神社仏閣、神宮(伊勢)や出雲大社(いづもおおやしろ)、場所で言えば京都・奈良・東京あたりから始まるのかなと思っていたのですが、意外にも千葉県野田市の櫻木神社からのスタートで、第二回放送も千葉県にある笠森寺と、関東圏以外のひと(寺社にあまり興味のない一般的なひと)にはあまり馴染みのないところからのスタートになりました。
西脇さんが、
ちなみに新番組は 2020年の海外からのインバウンド観光客もターゲットにしたかったので、一部をさら~っと "英語" で(できれば中国語も...昔、少しやってたので真剣にやれば放送レベルはできそう)展開しようと思ってた。でも、まずは、日本国内の中高齢者向けということで日本語です。
— 西脇 資哲 (@waki) 2017年4月25日
とtweetしておられたので、いったいどんな番組になるのか、ドローンを使ってどのように寺社をみせて下さるのかな?と思っていたのですが、30分という短い間に、訪れた櫻木神社のよさ、見どころ、歴史などをコンパクトにまとめ、神社にお参りする際の手水などの作法や御朱印講座をぎゅっとつめこんでいてあっという間の30分になりました。
★第1回放送と櫻木神社関連のtweetのまとめ★
西脇さんのプレゼンやラジオをご存知の方ならお分かりになると思うのですが、いつも沢山の情報を解りやすくお伝えになるトップ・エバンジェリストが、テレビ番組という限られた尺の中でも様々な情報を楽しく解りやすく解説しておられました。
放送終了後に早速、櫻木神社のHP検索をしたらなんと、御朱印ジャパン撮影&放映風景がヽ(^o^)丿https://t.co/o76hXLIfVM
— Manami Ichi (@Manaming1) 2017年5月2日
素敵な番組が始まったので毎週楽しみが増えて嬉しい♡#御朱印ジャパン #BSTBS
私は、神社仏閣が好きで興味があるのですが、実際には有名なところや地元、以前住んでいた関西の寺社など身近なところ以外はあまり知りません。
櫻木神社のことは今回の放送ではじめて知ったのですが、千葉県最大級の鳥居、境内を彩る40種類400本の桜、桜の季節以外でも楽しめるように桜色の花の咲く草木が植えられ掃除の行き届いた美しい境内、日本トイレ協会から2012年グッドトイレ審査員特別選奨を受賞されたKAWAYAホールのトイレなど一度は訪れてみたいと思った神社になりました。
この番組は、櫻木神社のように全国的に超有名な寺社でなくても、美しく歴史のある寺社が各地にあることを伝えて下さる番組のような気がします。
八百万の神、神仏習合など宗教に寛容なユニークな文化がある国はかなり少ない(ない?)ので海外には日本の神社仏閣に興味をお持ちの方も多いのですが、実際には私達日本人があまりにもそのことを自覚しておらず、参拝の作法や神仏について問われても答えられないことも多いのではないかと思います。
なので、この番組を通してMCのはなさんと西脇さんと一緒に学び、それを広められるようになればよいなと感じています。
また、この番組は出演者が自らドローンを操って、寺社を空からとらえることによって、参拝者目線で見てみたいところを、普段は見ることができない角度から見ることができる希少性も兼ね備えています。
放送をご覧になった方はお分かりになるかと思いますが、どちらかというと寺社めぐりの初心者向けの内容となっています。
中・上級者の方の中には、「参拝の服装がカジュアルすぎるのではないか」とか、「参道の中央を歩くのはどうなのか」というご意見の方もちらほら見かけられましたが、櫻木神社さんに問い合わせすることがあったので、直接質問をさせていただきご回答をいだだきましたのでご参考まで。(少し見づらいのですが、そのまま添付します)
ご回答くださったように、自由参拝と正式参拝(昇殿参拝)ので服装への気配りは違うため、今回のようにお賽銭箱前でのお参りはカジュアルな服装でOKのようです。
つまり、TPOに合わせるということは、普段のドレスコードと同じにとらえれば良いと思います。
また、参拝する時のマナーもお答えいただいたように、開放された場所以外は立ち入らないことや境内で必要以上に騒がないなどの方が大切ではないでしょうか。
自由参拝の場合は特に服装よりも、神様を尊い存在だと感じ、ぜひ参拝させていただきたいという気持ちの方がより大切だと思っています。
昔は(日本昔話のころ~昭和ぐらい?)村の鎮守様の境内で子供たちが遊んでいたり、野良着でお参りしたりということもあったわけで、それが失礼に当たるという訳ではなく、お賽銭箱の前でのお参りは、もっと気楽に、そして氏神様など地元の神社は前を通ったときは、素通りせずに時間があればできるだけ足を運んでみることも神様を大切にする気持ちの一つの表れだと思います。
★過去記事★
★Today's Music★
櫻木神社さんの御朱印帳
HPにも「お札・お守り・御朱印帳などの取り扱い頒布についてはその性質上規定がございます。御参拝をされた後、お一人お一人に対し、神様との御縁を結ばれた証として、授与所においてお渡しいたしております。ただし、郵送頒布については「遠方のため参拝できない」「身体が不自由で参拝できない」などの理由によってご郵送させて戴く場合がございます。」と記載されている様に、通信販売ではありません。
私の場合上記に該当するので、郵送で授与してくださいましたが、御朱印はスタンプラリーではなく、参拝して神様とのご縁を結ばれた証ということを心に止め、時々、御朱印を愛でるようにしたいと思います。
櫻木神社さんに授与品の郵送をお願いした訳はコチラの記事で
実は、プーチンさんにも関係が少し(*^-^*)