さっきまでプライムニュースを見ていたのですが、途中で思わず「あほちゃうか?」と声をあげてしまったのです。ワタクシとしたことが(笑)
今夜のテーマは
政府のTPP対策決定 どうなる?日本の農業 攻めの対策と農家保護
実はこれが始まる前に、昔(学生時代)うちのお店(喫茶店=小さくはない)でアルバイトをしていた方で、今はリタイヤして田舎でお米を作っている方が来られていて、たまたま、お米をアメリカで売る話(あくまでも仮説)をしていたのです。
なのでかなりタイムリー、興味津々だったのですが...
まずは、山下さんの作成されたグラフをご覧ください。
カルフォルニア産と日本産の買入価格の推移↓↓
以前のブログでも書いたのですが、日本産とカルフォルニア産の価格ってほぼ同じ水準になっているのです。
ここで、反論されていたのは「為替変動でこうなっている」ということ。つまり、為替が円高になったら価格は戻るとおっしゃるのですね。
私は、山下さんと違ってアメリカの国内価格が、ここ10年で上がっていると言ところから、前の記事は書きました。でも、政治家お二人はどうしても為替のせいになさりたいご様子。この事実をご存じないのでしょうね。
思うのですが、守るばかりで、何が良くなるのでしょうか?
お役人や政治家の人達って、「前例がない」とかなんとかよくおっしゃいますが、そんなこと言っていて何になるんでしょうか? このままじゃ、確実に滅びますよ、日本の農業。
この不毛な会話を聞いていて、ふと思い出したのが、
マッサンの鴨井の大将のモデルになった方なので、この言葉をご存知の方は多いと思います。
新しいことをするのは勇気がいります。でも、やらないと何も変わらない。
TPPは大きなチャンス、失敗は恐れずに
「やってみなはれ やらなわからしまへんで」
58日目 美味しいもん食べなはれ(*'ω'*)