猫の名はプーチン~The silly alley cat's blog~

プーチンさんは元地域のボスで私の最愛の猫でした🌈 (Amazon・楽天・うさパラのアフィリエイトプログラムに参加しています)

逸見政孝さんが生きておられたら今のフジテレビを見てどうお感じになるのだろう ~一株主として思うこと~

 日曜のフジテレビのフルタチさんで放送された

アナウンサー逸見政孝…最期の仕事「私の病名はがんです」

 というお話

www.fujitv.co.jp

私たちの世代は、直に逸見さんのニュースを観ていた世代なので、この番組を観て、あの衝撃的なガンの公表会見の話よりも、逸見さんが出られていた夕焼けニャンニャンのニュースコーナーやFNNスーパータイムの話のほうが思い出がよみがえってきて感慨深いものがありました。

 

そう、あの頃のニュースは言葉遣いも丁寧で、もっと事実をありのまま伝えていたんじゃあないかと思うのです。(真偽のほどはわかりませんが)

 

近年、ネットの発展はすさまじく、ニュースは圧倒的にSNSのほうが早くなりました。

私は、Facebookは2007年あたりにアメリカの友人からの誘いで始めたので、もう10年になります。

そして、Twitterは知ってはいたけど使わない期間が長くあったのですが、3.11をきっかけに、最初は英語の勉強を兼ねて始めたのですが、今はもっぱらニュースや興味のあるお話の検索に使っています。

 

もともと、社会系全般に興味があるので、tweetも結構そういうのが多いので、私をRight wing認定をされる方もおられるみたいなのですが、決してそうではありません。

保守というのも微妙に違っていて、簡単に言えば、ただ事実を曲げないで知りたいのです。

ということで、右も左も真ん中もいろんな意見が短文で飛び交うTwitterを使うことが多くなりました。

 

最近話題のフェイクニュースも、一次ソースが簡単に検索できる時代になってきたので、私のような田舎に住んでいる一般人でも、知ろうとすれば事実(fact)を知ることがかなり容易になってきました。

 

少し前までは、メディアが切り取りしたり、悪意を持って報道しない自由を行使していても、一般の私たちはほどんど気が付かず報道を鵜呑みにしていました。

しかし、現在は、Twitterで信頼ができる専門家の方やその分野のgeekな方ををフォローしたり、興味を持ってワード検索すればかなりの情報をとることができるので、メディアの伝え方の偏りや異常性がはっきり露呈するようになってしまったのです。 

news.ameba.jp 

ウエブ上の情報も玉石混合なので、自分で精査する必要があるのですが、Twitterは@tweetで質問すると答えてくださる方も多いので、そういう時は臆せず質問すればまた新たな情報や知識を得ることができる優れたツールだと思います。

 

今また、メディアが護送船団方式で政権たたきをやっているように見えるのですが、現政権の成果というものを認めたくないのでしょうか?

今の情報操作のレベルは椿事件やビデオ問題事件と匹敵するのではないかと感じるほどです。 

matome.naver.jp 

matome.naver.jp

 (ビデオ問題事件の記事が載っているので参考まで)

 そして、現在、G20で外遊中(注:外で遊んではいない)の安倍首相の動向や、外交成果がなぜかテレビや新聞などのレガシーメディアからあまり伝わってきませんが、今回も大きな成果をあげておられます。

例えば、 

togetter.com 

 福島の風評被害というのは国内でもひどいのですが、福島の農産物の質は高く、検査を通過しているものであれば、現状かなりお得になっています。

今回、EUに認められたということはかなり大きな意味を持つと考えますが、メディアではほとんど取り上げられていませんでしたね。

なぜでしょう?

 

3.11以降メディアは「絆」とか「被災者に寄り添って…」としきりにとりあげているくせに、このような大切な喜ばしいことをなぜもっと強く発信しないのでしょう?

以前、書きましたが私は「絆」という言葉が苦手です。

というか、苦手になりました。

それは、もうはっきり言ってしまうと、NHKがいまだに毎日流している被災地の番組のせいなのですが、ものすごい違和感があるんですね、自分の中で。 

annesea.hatenablog.com 

あの震災だけをいつまでも特別扱いして放送し続けていることに疑問があって、実際、今も九州の水害は大変大きなものですし、島根も愛知も各地で大変な被害が出ているにもかかわらず、6年前のあの震災ばかりを取り上げるのはいかがなものかという思いがあるからなのですが、もちろん、忘れるとか忘れろといっているわけではなくて、日本は災害大国なので、一つにとらわれてはいけないと思っているのです。

命はひとりにひとつ、誰の命もかけがえのないものなので、災害や事故の大小で命の重さを変えてはいけないというのが私の持論です。

 

今、メディアは安倍首相たたきで必死のようで、事実を伝えず、良いことは報道しない自由を行使して、上げ足とりに必死のご様子で、どうみても公平公正には見えません。

首相がG20に出席になるために外遊に出かけられるときも、そのあとの日程を消化されるときも批判的に報道し、日程を切り上げて帰国されて被災地に行かれても支持率アップのためのアピールとか言う意味が分かりません。

 実況アカの500円さんのtweetを引用させていただきましたが、今ずっと家にいるので、各局見比べているのですが、Twitterなどで検索して出てくる一次ソースも調べているので、言葉遣いはさておき(私も一応女性なのでw)ほぼこちらの意見に同意です。

 

かなり前置きが長くなりましたが、私はもう十数年フジ・メディア・ホールディングスの株主です。

株主になったころ、フジの「楽しくなければテレビじゃない!」というキャッチフレーズと元気な社風が好きでした。(過去形)

株主になって、ちょうどアメリカにいる頃にホリエモン事件があって、メディアでは取り上げなかったフジデモのことをネットで知ってもずっと株主のままだったのは、どこかで軌道修正されるんじゃないかという期待を持っていたからなのです。

が、正直、最近の番組(内容や枠)や報道姿勢(公平性)はいかがなものかと思わざるを得ません。

特に、朝から夕方までの報道バラエティー系の番組には様々な角度で疑念抱いています。

もちろん、歌番組など良いものもありますし、なぜだか深夜枠に面白い企画番組があったりするので、そういう番組がもっと前に出てくれば変わるんじゃないかと、一株主としてwatchしているのですが、こういうことは小口株主なので大きな力はありません。

今年こそは出席してみたかった株主総会にも諸事情により出席できず、今年も大荒れだったことをtweetで知りました。 

michsuzuki.hatenablog.com
toyokeizai.net
www.nikkan-gendai.com

 

やはり、一度は実際に出席してみたいのですが、次の株主総会まで待てないので、株主としてすこし動いてみようと、実は先週、電話で窓口のメールアドレスを教えていただきました。

その時も少しお話したのですが、要点をまとめてメールで質問させていただくことにしました。(少し時間がかかるかもしれないとはお伝え済)

こんなこと、仕事をしていたらできないので今がチャンスなのかもしれません。

もちろん、質問は過激なものではなく、ごくシンプルにしようと思っているので、今、文章を考えています。

きちんと思いのたけが伝わるとよいのですが。。。

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 フジテレビの最盛期に活躍された逸見さんが生きておられたら、今のフジテレビを、メディアをどうお感じになるでしょうか・・・

フジテレビの再生、メディアの健全化、今、大きな分かれ道にきているのではないでしょうか?

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