一病息災って言葉を聞いたことがありますか?
わかぁ~いかた以外はご存知と思いますが、うちの父はそれを地で行く男なのです。
生まれてすぐ「この子は20歳までは生きられない。」とお医者さんにさじを投げられた、生まれながらに心臓弁膜症を持っていた人なのです。
なので、子供時代は体育の時間に走ったりとかはしたことないらしく、勉強も「どうせ長生きできないから。。。」と投げやりというか、まったくやらなかったらしいのです。
そんな父は、只今74歳、今でも毎日自転車こいでどこまでも!! 同世代の方と比べてもかなり元気に暮らしています。
正直に言うと、母より父の方が早く病気になって手がかかると思ってました。
なんてったって「わしは心臓弁膜症じゃけん早よう死ぬんじゃ」とず~っと言ってたんですから(笑)
でも、そういう人って自分の限度を知っているんですよね。これ以上やったらいけないという何か、感というか。。。なので、そこまで来ると無理をしないんです。すぐに病院に行って、お医者さんに診てもらう。
これがいいんでしょう。実は10年ほど前に「だれが心臓弁膜症って言ったんじゃ?」と同級生のお医者さんに笑われたそうです。
こういう話って、有名人の方でもありますよね。
代表的な方は松下幸之助さん、生来虚弱な体質であったにもかかわらず、94歳の天寿を全うされています。
松下幸之助はどのような「健康観」を持っていたのか | PHPオンライン 衆知|PHP研究所 https://t.co/fOXF2FECoZ @PHP_Shuchiさんから
— Manami (@Manaming1) 2015, 12月 3
いつも忙しくしていると、健康管理がおろそかになってしまうものですが、カラダに自信がある人程、時にはゆっくりしてみてはどうでしょう。
過信は万病のもと
まずは、睡眠とリラックス
そして、深呼吸
66日目 彼女にとってはこれはご馳走なのです。
