先日、絶版になったものや購入を迷っていた古書をAmazonで注文しました。
ちょっと変わったところで、長い間ほしい物リストにいれていたアメリカ人が書いた帯の本をついにポチってみました。これがなかなかイケているのです。
- 作者: Diane Wiltshire,Ann Wiltshire
- 出版社/メーカー: Tuttle Publishing
- 発売日: 2002/08/15
- メディア: ペーパーバック
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日本でも、リメイクしていろいろな物に作り替えている方もおられるので、それはそれで素晴らしいと思うのですが、額に入れたり、カーテンレールに掛けたり、テーブルセンターにしたりetc. それが外国人にかかると、こうも変化するのかと感心するばかりで本当に素敵なのです。
最近は、ネットなどで海外向けに着物を販売されているお店(会社)もあり、アンティークの着物や帯は海外でも手に入れやすいので、着物として着るというわけではなく、こういった使い方をされている方も結構おられるんじゃあないでしょうか?
個人的に、アンティークの着物、ICHIROYAさんのん好きです。見るだけで楽しい♡
ちなみに、私の友人の家には、日本風というのではなく、ガチで日本の美術品があったり、着物関連も物があったりします。
美術品関連は、だいたい現在60代の方に聞くと親世代、30代で祖父母世代の遺品が多いようですが、今も大切にされています。
そういえば、クローゼットの片づけを手伝っていたとき(片づけられない人多し)帯揚げが出てきました。
これは息子さんの日本旅行のお土産だそうで、彼女はスカーフとして使っていたようです。
呉服屋さんの友達に聞いたら、「たしかに、心斎橋のお店で修業をしていた時に、結構、外国人が買っていかれてましたねぇ~」って、やっぱり外国人はフリーダムなんですねw
どんなかたちでも、日本の物を、喜んで、気に入って使ってくれているのを知ると嬉しいものですね。
102日目 あほうさん、小魚好きですっ(*^_^*)