今日は職場の消防訓練がありました。
そしてなぜだか、車椅子に乗ったお客様という役目だったので、隣の課のガタイのいいお兄さんに押してもらって集合場所まで行きました。
途中の道のガタガタしたところとか、歩いていると解らない振動を感じながら到着。
皆さん立っておられる中、ずっと、車椅子に座ったままだったので、なんだか不思議な気分でした。
車椅子には何度か乗ったことがあるのですが、それは母のために借りてきたものだったり、病室においてある物だったり、どちらにしても室内の滑らかな床の上での経験だったので、今回、短い距離でしたが、建物の中から一部外の歩道を通っての移動をしてみて、結構振動もあるし、何度か足を置いているステップ部分が道でこすれたりするのを体験して、改めて車椅子生活の大変さに気づきました。
車椅子に乗って押してもらっている分には、乗っている人はそんなに大変じゃあないと思っていたのですが、健康な私でもこんな風に感じるのであれば、お身体が不自由な方や、体調の悪い方には尚更でしょう。
やはりなんでも体験しなきゃわからないことがあるものですね。
とても良い経験になりました。
今後、何かの役に立つのではないかと思います。
★過去記事★
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